こんにちわ、ま~ごです。
今シェアベビーカーのサービスがあるって知ってますか?
最近、駅やバスでレンタル傘を見かけますが、ベビーカーもシェア(レンタル)する時代なんですね。
デパートやアミューズメントパークで一時的な貸し出しは以前からありましたが、それ以外の場所でベビーカーが借りられるサービスは今までなかったんじゃないでしょうか?
そこで、今回はシェアベビーカーについて紹介します。
シェア(レンタル)ベビーカーはどこで借りられる?
現在は実証試験の為、期間限定で実施されるようです。
実施場所は、小田急電鉄 新宿駅西口地下改札 外
実施期間は、2021年5月7日~5月31日まで。
実施時間は、24時間(カスタマーサポート 09:00〜20:00)となっていますが、深夜1:00から5:00までは駅構内が施錠している為、貸出・返却ができないようです。
※貸出・返却はできなくても、利用中の場合は、そのまま使用することは可能なようです。
利用には専用アプリのダウンロードが必要です。
ShareBuggy専用アプリ・専用ポート(ベビーカーを格納しているBox)を使ったベビーカーの貸し出しを行うようです。
貸出台数は6台。
利用料金は、(税込):1時間220円 / 3時間550円 / 6時間880円 (自動延長は1時間220円となっています。
決済方法はクレジットカードのみとなっています。
過去に渋谷駅で実証実験済み!?
2019年3月10日~3月20日まで、京王電鉄 井の頭線 渋谷駅中央口 改札前で実証実験が実施されていました。
今回新宿での実証実験の背景には、渋谷での実験時に沢山の方に利用して頂き、ShareBuggyの利用率の高さが高いことが証明されたそうです。
今回その時に利用された方から出た要望を反映し、より本稼働を視野に入れた形で実証試験を実施する運びとなったようです。
Share Buggy(シェアバギー)が始まった理由
ベビーカーを外出先で借り、そのまま外出先に返したいというベビーカー利用者の要望から始まっています。
ベビーカーを持たないことで、外出時の荷物の削減につなげ、かわいいお子さんとのお出かけの機会を増やしてほしいという思いも込められているようです。
確かに、いざ出かけるぞって時は親も子供も元気だからいらないけど、出かけてる途中でお子さんが疲れたり、眠ってしまった時に欲しいなとか、やっぱり持ってくれば良かったなんてこともありますよね。
しかも通勤ラッシュの時間帯は、今でこそベビーカーに対して昔よりは寛容になってきましたが、自分の荷物が邪魔しているんじゃないかと気を使いますよね💦
とっても良いサービスだなって思いました。
清掃管理及び感染症防止について
大事なお子さんに使うものなので、清潔かどうか、コロナは大丈夫?等の心配もありますよね。
清掃については、1日1回以上スタッフによる除菌処理・定期清掃を実施。
合わせて、定期点検も実施されるようです。
簡易清掃キットが付属されている為、気になる方はご自身で除菌スプレー・除菌シートを利用して清掃が可能。
専用ポートには抗菌処理が施されています。
汚したり壊したりしたらどおしよう?
利用時、汚れや故障をしてしまった場合は報告をして、そのベビーカーは以降ご利用できないようにするそうです。
また万が一利用開始時、汚れや故障を発見した場合は他のベビーカーへ早期に代替交換をしてくれます。
JR東日本がレンタルベビーカーを開始
シェアバギーとは別に、2021年4月22日より、JR東日本は、東京、新宿、池袋、横浜、川崎、立川、国分寺、府中本町、浦和、さいたま新都心、戸田公園、高崎、舞浜、新木場、葛西臨海公園、新浦安の各駅など首都圏の16か所で、ベビーカーの貸し出しを始めています。
今後1年の間に40か所へ増やしていく予定だそうです。
東京、川崎、高崎駅以外は無人対応となっており、予備を含めてベビーカーは各駅3台以上を用意しています。
シェアバギー同様に、電車内にベビーカーを持ち込むことためらう親の為に、気軽に外出できるようにと始めたようです。
設置場所は駅の構内など。
利用料金は、1時間250円で、30分ごとに100円追加。
利用時は、事前に専用サイトに登録・申し込みが必要。
利用場所は、駅構内に限らずそのまま外出利用できるため、電車内は抱っこで、駅を出たらベビーカーを利用し、帰りに再び駅で返却という使用ができるようです。
最後に
短期間しか使用しないベビーカーをわざわざ買いたくないという方にも、とっても便利なサービスですね。
ShareBuggyとレンタルベビーカーは違う企業の取り組みとなっていますので、混同しないように注意して下さい。
子育て世代にとって便利なサービスが今後も増えると良いですね。
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