こんにちわ、ま~ごです。
今日は、「可愛すぎるジュノンボーイ」で今、注目の井手上 獏さんが書かれたフォトエッセイ「normal?」について紹介します。
パッと見た時、ジュノンボーイなのにあれ男の子?って思いました。
審査で歌ってる姿を見ても、あれ?女の子?ってなりました。
でも、女性?って聞かれるとそれも?な感じの子。
不思議な魅力の持ち主ですね。
プロフィール
フォトエッセイ「normal?」を出版
4月20日に井上漠フォトエッセイ normal?が発売されました。
定価は1,430円。
フォトエッセイのフォトは故郷である海士町で撮られたもの。
エッセイには生い立ちや家族、SNSや性(ジェンダーなど)についてなど、様々な事が書かれており、中学3年生の時に出場した弁論大会で全国2位の成績をおさめた漠さんの、心に刺さる言葉も見どころの一つとなっています。
漠さんと同じ悩みを抱えている人の、励ましや勇気につながってほしいという自身の思いも込められているエッセイです。
漠さんが社会に対して感じている思いが詰まったエッセイ
性別にとらわれない唯一無二の存在としての地位を確立しつつある漠さん。
故郷の島根から、今年3月に上京。
Twitterのプロフィール欄には「いでがみばくです、性別ないです」と書かれています。
「私はまだ18歳なんですけど私なりに色んな経験をしてきたと思っています。その中でも特に性別について考えさせられることが多かったんです。性別の壁って当事者としてぶつかる経験がないと考える機会があんまりないと思うんですけど、私は常にそういう人がこの世の中にいて苦しんでいるということを知ってもらいたかった。だから、まだまだ少しではあるけど知名度が向上しつつある今、私に何ができるかなと考えたら、それは発信することだなと思い至りました」
コメントにもあるように、エッセイを通して自分の考えを発信する理由は、単純に知ってもらう為!だそうです。
漠さんが今まで生きてきて、理解して欲しいわけでもなく、同情してほしいでもなく、複雑すぎて自ら発信しないと伝えにくいご自身の過去。
18年間ぶつかってきた性別の壁、世の中に対して思ったことを赤裸々に明かしており、日々性の困難に触れていない人にも読んで欲しいそうです。
ご自身が打ち明けたくないこともエッセイには書かれていて、その理由は少しでも同じ悩みを抱えている人の力になりたいという思いからなんだとか。
エッセイの中でも、「オピニオン編」は漠さんがもっとも読んでもらいたい部分で、当事者じゃないと理解できないことが書かれているようです。
理解できなくても、まずは知ってほしい!と語る漠さん。
normal?は、漠さんの強い思いが沢山込められているエッセイなんですね。
漠さんの好きなこと
デビュー当時と比べ、雰囲気に変化が表れている漠さん。
理由は、メイクの成果によるもの。
漠さんにとってメイクは一生の課題なんだとか・・・。
そして、メイクを学ぶことは漠さんにとってストレス発散?趣味?になっているそうです。
顔は、眉毛の形に大きく左右されるため、太さ・角度・濃さでも印象がガラッと変わります。
そこで、眉毛を変えたいという思いからメイクの研究がスタート。
デビュー当時はキュートな感じでしたが、メイクの成果で最近はクールビューティに変化しています。
今後挑戦したいこと
お芝居に挑戦したいと話す漠さん。
不安しかないけれど、まずやってみることが挑戦。
自分にしかできないことを前面に出せればという思いが込められています。
そして、将来は美容関係の仕事がしたいそうです。
ただただ輝いている存在であり続けたいという将来の夢の一端のようです。
最後に
一つ一つの思い、考え、目標がとってもキラキラしている人だなと思いました。
そして何より、とっても可愛い!!
中性的という表現が合っているかわかりませんが、不思議な魅力を放つ方ですね。
ジュノンボーイコンテストでは歌を披露していますが、歌も上手で、今後どんな活躍をするのかとっても気になる漠さん。
今後の活躍を期待しております。
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