こんにちわ、ま~ごです。
海外旅行には、まだしばらく行けそうもないので、テレビを見て行った気になれるように、本日は世界ふしぎ発見!で取り上げられた楽園カリブ海について紹介します。
楽園カリブ海と言われる由縁
そもそもカリブ海はどこにあるのか?
名前は聞いたことあるけど、はっきり○○って答えられないのは私だけでしょうか?
そこで、まずはカリブ海がどの辺りにあるか調べてみました。
カリブ海は、北米大陸と南米大陸の間にあり、メキシコ湾の南、大西洋に隣接する水域です。
そして、本題のカリブ海が楽園と呼ばれる理由ですが、カリブ海は波が少なく落ち着いていて、透き通るようなコーラルブルーが特徴。
この綺麗な海が楽園と呼ばれる由縁のようです
余談~キュラソーとカリブの関係について
突然ですが、キュラソーって聞いたことありますか?
カクテルを飲まれる方なら聞いたことあるはず!
そう、リキュールの名前です。
このリキュールの名前は、カリブ海に浮かぶ「キュラソー島」からきています。
キュラソーは主にオレンジの果皮で作られたリキュールです。
昔、キュラソー島で作られたオレンジをオランダに持ち帰ったところ、そのほとんどのオレンジが野生化し、物凄く苦くて食べられなかったんだとか。
それでも捨ててしまうのはもったいないと考え、このオレンジをリキュールのベースとして使ったことが、キュラソー誕生のきっかけだそうです。
私は「チャイナブルー」というカクテルが好きで、ブルーキュラソーとグレープフルーツジュースで作られたお酒なんですが、島の名前からリキュールの名前が付けられているなんて知りませんでした。
そしてベースがオレンジの果皮である事も初めて知り、だからグレープフルーツジュースと相性がいいんだと納得!
「チャイナブルー」は見た目もきれいだし、甘すぎず味もさっぱりとしていて、ま~ごおススメのカクテルです。
ドミニカ共和国の魅力
カリブ海の真ん中に浮かぶドミニカ共和国の一番の魅力は、ビーチです。
南東沿岸にある、ババロとプンタカナには白い砂浜ががひろがっています。
カバレトのビーチは、ウインドサーフィンとカイトサーフィンに最適。
プエルト プラタのビーチでは、ビクトリア様式の建築物を見ることができます。
島で最も美しい海岸線はサマナ半島にあります。
少し挙げただけでも、ドミニカ共和国にはこんなにたくさんの見所、おすすめスポットがあるんですね💦
リンゴの木に見えるものは一体何!?
CMで流れていたその正体は、「スカーレットアイビス」です。
国鳥に指定され、天然記念物となっている深紅の鳥。
ピンクフラミンゴと同じように、エサとしている蟹から色素が移って赤くなるんだとか。
カロニースワンプという湿地帯で、会えるようです。
トリニダードでは365日毎日見ることができるスカーレットアイビスですが、4月から10月にかけて産卵期を迎えると、数千羽の群れは見られなくなるみたいです。
なるほど、11月から3月が狙い目なんですね!φ(..)メモメモ
謎のお祭り集団!?
カリブ最南端の国「トリニダード・トバゴ」では、世界3大カーニバルの一つ「トリニダード・カーニバル」が有名です。
リオ、ベネチアにならぶ世界3大カーニバルですが、毎年2月~3月カトリックの暦に合わせて開催されます。
しかし、このお祭りの事ではないみたいです。
日本とメキシコや中南米の意外なつながり!?
日本が開国後に、欧米に不平等な条約を結ばされていた頃、1888年(明治21年)アジア以外に初めて日本と平等な条約を結んでくれたのが「メキシコ」でした。
その後、19世紀末~20世紀初め、中南米での成功を夢見て、多くの日本人が移住したそうです。
その名残で、現在も約211万人(日系人)が中南米に住んでおり、世界に住む日系人の半数以上が中南米に住んでいます。
第二次世界大戦で敗戦後、国際社会への復帰を助け、支えてくれたのが中南米の国々だったようです。
最後に
綺麗なビーチで、1か月くらい何も考えずに過ごしたいなって本気で思うくらい綺麗な場所だなって思いました。
ついでに本気に行きたくなったので、行き方も調べてみました。
トリニダード島への日本からの直行便はないそうです。
アメリカの都市かカナダのトロント経由が最短で、乗り換え1~2回で、出発と同日にトリニダードに到着できる便もあるようです。
アメリカ経由の場合は、羽田空港からANAまたはユナイテッド航空のシカゴ、ヒューストン経由で所要約23時間30分~。
エア・カナダは、トロントからカリビアン・エアラインズCaribbean Airlines利用の乗り換え1回の便もあり、所要約24時間~。
ふむふむ、丸一日以上かかるんですね。
往復で丸二日は移動時間になるので、一週間の滞在じゃやはり短くてもったいないですね。
綺麗な青い海と白い砂浜と青い空をぼーっと眺めて、過ごしてみたいものですね。
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