こんにちわ、ま~ごです。
最近スーパーで鰹(カツオ)の刺身を見かけるようになりましたが、どれが美味しいのかなって必死に選ぶけど、家に帰っていざ食べてみると、あれっ?思ったより脂のってないなーとかちょっと生臭いな💦って思ったことありませんか?
同じ値段だしどれも同じでしょ!と、適当にとって買ってしまうなんてもったいない!!
同じ値段なら、なおさらよく選んで、美味しいカツオを食べたいと思いませんか?
そこで今回は、魚屋が教える美味しいかつおの選び方といつのカツオが一番美味しいのか旬も紹介します。
合わせて、美味しいカツオなんて見つからないよという方の為に、美味しくなる鰹のさばき方を紹介します。
魚屋が教える美味しいカツオの選び方
魚屋さん曰く

・身の部分が綺麗なピンク色だと、脂がのっているサインです!
・血合いが綺麗な赤いものは鮮度がいい証拠
・血合いが黒んずんでいる理由は、さばいてから時間がたっているサインです!
~余談~
カツオのエサは小型のイワシやシラスで、傷みやすい餌を食べてる事が多い為、鰹自身水揚げから時間が経ちすぎると、どんどん鮮度が落ちていきます。
この血合いが綺麗な赤い物を選ぶと新鮮という話は聞いたことがありますが、身の部分が綺麗なピンクだと脂がのっているサインであることは、今回初めて知りました。
ま~ごは、早速明日スーパーで美味しいカツオを見つけたいと思います。
皆さんもぜひ、夕飯用に美味しいカツオを見つけてみて下さいね!!
カツオが生臭い理由
単純に鮮度が落ちている証拠です!
口にしたカツオが生臭くて「やっぱり鰹苦手だな」って思っていた方は、とんでもない勘違いです。
新鮮で、良質なカツオであれば、臭みは全くなく、薬味も不要です。
魚屋さんいわく

かつおは生臭い魚じゃなくて、良質なカツオであれば、むしろとっても旨味のある美味しい魚だよ!
かつおの生臭みが苦手な方は、新鮮なカツオに出会えていないということですね!
私は、薬味をた~っぷりのせてポン酢で食べるのも好きだし、ニンニクおろしと醤油につけて食べるのも好きです。
カツオが一番おいしい旬はいつ?
なんとカツオの旬は、一年に2回あるようです。
3月~5月に獲れるカツオは、通称「初ガツオ」と呼ばれています。
8月~9月に戻ってきたカツオを三陸沖で獲ったものを「戻りガツオ」と言います。
なるほど!確かに初ガツオも戻りガツオも聞いたことあります。
中でも脂がのって特に美味しいのは、戻りガツオです!!
こちらはワサビ醤油と相性がいいようです。
初ガツオは脂があまり載っていないため、たたきと同様にポン酢や薬味を使用して食べるのが、おススメです。
いつものカツオがもっと美味しくなるさばき方を4つ紹介
乾いて清潔なまな板を用意しましょう!
ドリップを拭き取ることで、生臭さを軽減させることができます。
清潔な布巾を濡らして硬く絞った物を準備しましょう!
お刺身を切る前に、簡易包丁研ぎで研いでおくと、とっても簡単で、らくちんです。
そして一般的に刺身包丁と呼ばれる「柳刃包丁でお刺身を切るのが好ましいですが、無い
場合は普段使用している包丁で大丈夫です。
最後に
漁港でとれたてのお魚を買って、その場で食べることがなかなか難しいので、おうちでより美味しい物が食べられるように、今回魚屋が教える美味しいかつおの選び方といつのカツオが一番美味しいのか旬も紹介しました。
美味しくなる鰹のさばき方については、難しい内容ではないので、興味がある方は是非やってみて下さいね。
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